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アンペア低減のススメ

先日、
くにたちで”市民のエネルギー”をつくろう!
みんなのシンポジウム
と言うのに参加しました。
数々の事例発表などの中で今回は東京電力と絶縁し、電気の自給を始めた市民がいるので紹介します。
彼女は
以下は会場で配られた資料等から引用しています。

アンペア低減のススメ
朝日新聞 2012年(平成24年)8月31日 夕刊


 東京電力が9月から家庭向け電気料金を値上げするのに備え、契約電流の容量を引き下げる「アンペアダウン」の動きが広がっている。節電につながり、料金も安くなるからだ。なかには東電との契約を打ち切り、電気を自給自足する究極のアンペアダウンに踏み切ろうという人もいる。

自家発電に取り組む例も

明日東電値上げ


 「契約を終了したいんです」。
 今月24日、東京都国立市の織物・染織作家、藤井智佳子さん(52)は東電から集金に来た社員にそう宣言した。「熱中症になったら困りますし、例がないので」と引き留められたが値上げが始まる9月1日午前に手続きしてもらうことで押し通した。
  きっかけは昨年の3月の東日本大震災。電気に依存する暮らしのもろさを痛感した。原発の恐ろしさを知った。昨年4月に娘が地方の大学進学で離れたのを機にライフスタイルを見直し始めた。
 まずはテレビ。この年の7月のアナログ放送終了を機に、押し入れにしまった。夏の間はエアコンを使わずに過ごした。電力消費量が多い冷蔵庫は秋に処分。地元農家の野菜や乾物中心の食事に変えた。
 ご飯は土鍋で炊く。暖房はガスストーブ。風呂もガスでわかせる。住まいはアパートの3階。日当たり、風通しが良い環境も幸いだった。震災前は3千円前後だった月々の電気代は1千円以下に抑えられた。
 ただ、携帯電話やパソコン、CDラジオは手放せない。夜の明かりも必要だ。何より欠かせないのは、本業の縫い物や染め物に使うアイロンだった。
 昨年秋、1畳ほどの太陽光パネルをベランダに置いた。発電量120W。蓄電池などを含めて約14万円かかった。これで大半の電化製品が満足に動いた。夜の明かりは充電式ランタンやろうそくでしのぐ。
 「予行演習」を重ね、パネルをもう1枚設置すれば、東電からの電気なしでもやっていけるめどが立った。「我慢をしている感覚も先行きの不安もない。逆にワクワクしている」
 契約解除は、原発を維持しようとする電力会社に対する自分なりの「異議申し立て」でもある。「電気代を払うことは電力会社に加担すること。『さようなら東電』は、1人でもできる選択だったんです」


東電に契約解除を通告した藤井智佳子さん。必要な電力はベランダに設置した太陽光パネルでまかなう=30日、東京都国立市、加藤諒撮影

~ 暮らしの中からエネシフを ~


・私、東電やめました。楽しみながらチェンジ&チャレンジ
・まずは、家の中の電化製品のW数を把握しましょう。
 他にはどんなエネルギーを使っていますか?
・はじめてみましょう~節電、省エネ、ブレーカーダウン↓、アンペアダウン↓
・エネルギー自給に向けて活用できそうなものをさがしましょう。自力で,地域で,国内で
・私たちが参加できる,決定権のあるエネルギーを。だから市民エネルギーへ!
原子力より市民力

SOLAでは藤井智佳子さんが導入したシステムより
発電量の多い150Wパネルと蓄電源を含めて125000円(税込み・送料別)で先着5名様にご提供します。
お申し込みお問い合わせはSOLAのツイッター @sola4citizenよりお願いします。
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