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「月々の電気代が高くなる」は変えられる

ここに「月1000円で原発ゼロ、買えます。」と言うのがあります。

「原発ゼロの未来をつくる。国民的議論の場 NO NUKES」からお借りしました。

しかし、これは他人まかせにしている場合の話しです。

この政府資料は「2030年における家庭の一ヶ月電気代」というものでそれぞれ2030年の原発依存比率ごとに試算してあります。
個別には
原発 0% 約14,000~21,000円
原発15% 約14,000~18,000円
原発25% 約12,000~18,000円
というものです。
しかしここでは相変わらず「電気は電力会社から買うもの」という発想から抜け出していません。
この「月1000円で原発ゼロ、買えます。」は「一世帯当たりの電気代が原発0%の場合原発15%と比べて最大3000円高くなるとし、一人当たりでは約1000円高くなる」から、
「その負担に耐えようよ。そうすれば原発にリスクにおびえなくてすむよ。」
と言う趣旨だと思います。

ここで何を言いたいかと言いますと、
自ら積極的に行動すれば14,000円が15,000円になるレベルの我慢でなく、電気は自分で作るものに変えようと言う事です。
つまり
「電気は自分で作れば電気代は要らなくなるし原発のリスクにもおびえなくてすむよ」
と言う事です。

例えば月々一人1000円出せば今の買い取り価格で今の太陽光発電設置コストだと、当初毎月約10円の買電収入があり、当初毎月10円強増えます。同時に毎月A5の用紙より少し広い面積の太陽電池が増えていきます。
毎月の買電収入を再投資すれば1年後の買電収入は約127円/月、太陽電池はA4約8枚の面積です。
これを2030年まで続けると約4kWの太陽光発電機を持つことが出来、電気代支出はこの発電した範囲で使うならゼロとなります。
これはいくら石油等化石燃料が高騰しようが、電力会社が値上げしようが関係ない生活です。
このコスト計算は他社の現実のコストで計算しました。
しかしSOLA(自然エネルギー拡大共同会議)では月々500円で同様のことが実現できると考えております。(近日公開)
毎月の電気代が1万円のご家庭であれば、5%節電し、その分をこの投資に回せば2030年のあなたの家庭では電気代が要らない生活を送ることが出来るようになるのです。
これを国民みんなでやれば原発など一基も要りません。

それはつまり
「電気は自給自足し、原発のリスクにもおびえない未来の生活を手に入れる」
事が出来るのです。

他人まかせで
「月1000円で原発ゼロ、買えます。」
とひと味違う
「月1000円で原発ゼロ、買えます。」
を自らつかみ取る。あなたも実現できます。

自分が出来る事をコツコツと積み重ねることで食料とエネルギーを自給し
さらに健康であれば、お金にも他者にも支配されない自由な老後や人生が送れるでしょう。
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